2012年11月30日

ダイニチファンヒーター不良灯油故障修理

めっきり寒くなってきまして、週末は雪になりそうだとの予報ですが
いよいよつらい季節がやってきました・・・
気温の低下と共に暖房機器の修理や問い合わせが増えてきてまして
今日はファンヒーターの「不良灯油が原因による故障」の修理を記載致します。

「新品のファンヒーターなのに火が点かなくなった」と言われる故障のほとんどは
不良灯油が原因です。
IMG_0471




今回の修理は「E03」エラー表示、と同時にタンクには灯油がいっぱい入っているのに
給油ランプが点滅しっぱなしといった故障です。

給油ランプが点いてる症状は、タンクから内部の灯油受け皿に灯油が
流れていかない状態にあります。
IMG_0472




タンクの下にはゴミが内部に入らないように灯油フィルターがあります。
こちらのフィルターに水が染み込むと「水と油」というくらい相性の悪い灯油は
フィルターを通ることができず、タンクから受け皿に灯油が流れていかなくなるのです。
IMG_0473




こちらが取り外した「灯油フィルター」です。
赤枠の部分がフィルターになっており、通常はそこから灯油が流れます。
案の定、今回は灯油が全く流れていきません。

「E03」エラー表示は内部の灯油受け皿の灯油がなくなり、燃料切れで
火が消えてしまいエラーが出たと考えられます。

そこで、フィルターの含んでいる水気を吸い取り充分に乾かせてから
新しい状態の良い灯油を、フィルターに先に染み込ませます。
(詳しい処置の仕方は割愛します。^0^;)
その後タンクの灯油も新しいものに変えて完了です。

修理前にフィルターを灯油が流れていかない状態と
修理後に灯油が流れていく状態をお客さんにもご確認頂きご納得頂きました。

ファンヒーターで使う灯油にはくれぐれもお気を付け下さい。


kobaden_itoigawa at 14:07│Comments(0)TrackBack(0)修理 

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