2012年03月11日
シャープ太陽光発電システム4.12kw設置工事 糸魚川市内
糸魚川市内で太陽光発電システムの設置工事を行いました。
今回はシャープ製4.12Kwのシステムです。
設置した場合の光熱費シミュレーションを作らせて頂き
かなりのメリットがあるということでご成約となりました。
以前当社でエコキュートの工事もさせて頂いており
オール電化と太陽光発電の相性の良さも確認して頂きました。
設置前の状況、片流れの金属縦葺き屋根です。
工事日はあいにく雪が降っていたのですが
写真でわかるように傾斜がほとんどなく、屋根材も比較的滑らない
材質でしたので気を付けながら工事させて頂きました。
まずはパネルを取り付けるための固定金具を取り付けていきます。
雪を払い、屋根を拭いて設置し、ステンビス2本で取り付けます。
固定金具の下にはブチルゴムシートが入っており防水しています。
縦桟を取り付ける為同じように固定金具を2か所取り付けます。
ビス頭はコーキングで防水処理します。
ここで使うコーキングはホームセンター等で売っている物ではなく
特別に取り寄せした物を使っています。(価格もだいぶ高いです)
固定金具の上に縦桟を取り付けていきます。
全ての固定金具、縦桟が取り付け終わると
その上に横桟を取り付けていきます。
全ての横桟が付いた状態です。
あとは太陽光パネルを設置して配線するだけです。
しかし、改めて見るとけっこう雪が積もってますね・・・
端から順番に設置、結線していきます。
配線の仕方は何通りもあるのですが、糸魚川は積雪の
問題もあるのでその辺も考慮して回路を組んでいきます。
1段目5列の設置が終わった状況です。
同じように5段まで、計25枚のパネルを設置していきます。
同時に屋根の下でも作業を進めていきます。
接続箱と一体のパワーコンディショナーです。
こちらで発電した直流の電気を、家庭内で使える交流の
電気に変えます。
屋内の配線は見えないように、浴室の点検口から入って
隠蔽配線していきます。
今まで付いていた配電盤の横(右)にボックスを取り付け
その中に新たにブレーカーを取り付けました。
中にあるコンセントは停電時に非常用として使えるコンセントです。
日中、晴れて発電している状態であれば最大1,500Wの機器が使用できます。
カラー電力モニターが取付きました。
こちらで発電量、買電量、売電量が一目でわかります。
下はテレビドアホンです。
今までは一つだった電気メーターが二つになりました。
一つは買電メーター、もう一つは売電メーターです。
日中発電して、余った電気は東北電力さんに買ってもらえます。
こちらのお宅は電気契約が「やりくりナイト8」なので
買う電気は日中1kwhあたり約26円で買い、余った電気は
1kwhあたり42円で電力さんに売れるようになります。
そして夜は1kwhあたり約8円と格安の深夜料金なので
昼は自分で発電した電気を使い、夜は発電しませんが
安い電気代なので、オール電化と太陽光発電の組み合わせは
抜群に相性が良いのです。
全ての工事が完了しました。
ちなみにこちらの写真は、後日雪が消えてから撮影した物です。
工事完了後、予想以上に雪が積もりまして・・・
ちなみに、こちらのお宅では
糸魚川市から280,000円の補助金、
国から197,000円、合計477,000円の補助金を受け取れました。
これからはパーフェクトオール電化ハウスとなったお家で
快適にお過ごし下さい♪
当店に太陽光発電システムの工事を
ご依頼頂きありがとうございました!
今回はシャープ製4.12Kwのシステムです。
設置した場合の光熱費シミュレーションを作らせて頂き
かなりのメリットがあるということでご成約となりました。
以前当社でエコキュートの工事もさせて頂いており
オール電化と太陽光発電の相性の良さも確認して頂きました。
設置前の状況、片流れの金属縦葺き屋根です。
工事日はあいにく雪が降っていたのですが
写真でわかるように傾斜がほとんどなく、屋根材も比較的滑らない
材質でしたので気を付けながら工事させて頂きました。
まずはパネルを取り付けるための固定金具を取り付けていきます。
雪を払い、屋根を拭いて設置し、ステンビス2本で取り付けます。
固定金具の下にはブチルゴムシートが入っており防水しています。
縦桟を取り付ける為同じように固定金具を2か所取り付けます。
ビス頭はコーキングで防水処理します。
ここで使うコーキングはホームセンター等で売っている物ではなく
特別に取り寄せした物を使っています。(価格もだいぶ高いです)
固定金具の上に縦桟を取り付けていきます。
全ての固定金具、縦桟が取り付け終わると
その上に横桟を取り付けていきます。
全ての横桟が付いた状態です。
あとは太陽光パネルを設置して配線するだけです。
しかし、改めて見るとけっこう雪が積もってますね・・・
端から順番に設置、結線していきます。
配線の仕方は何通りもあるのですが、糸魚川は積雪の
問題もあるのでその辺も考慮して回路を組んでいきます。
1段目5列の設置が終わった状況です。
同じように5段まで、計25枚のパネルを設置していきます。
同時に屋根の下でも作業を進めていきます。
接続箱と一体のパワーコンディショナーです。
こちらで発電した直流の電気を、家庭内で使える交流の
電気に変えます。
屋内の配線は見えないように、浴室の点検口から入って
隠蔽配線していきます。
今まで付いていた配電盤の横(右)にボックスを取り付け
その中に新たにブレーカーを取り付けました。
中にあるコンセントは停電時に非常用として使えるコンセントです。
日中、晴れて発電している状態であれば最大1,500Wの機器が使用できます。
カラー電力モニターが取付きました。
こちらで発電量、買電量、売電量が一目でわかります。
下はテレビドアホンです。
今までは一つだった電気メーターが二つになりました。
一つは買電メーター、もう一つは売電メーターです。
日中発電して、余った電気は東北電力さんに買ってもらえます。
こちらのお宅は電気契約が「やりくりナイト8」なので
買う電気は日中1kwhあたり約26円で買い、余った電気は
1kwhあたり42円で電力さんに売れるようになります。
そして夜は1kwhあたり約8円と格安の深夜料金なので
昼は自分で発電した電気を使い、夜は発電しませんが
安い電気代なので、オール電化と太陽光発電の組み合わせは
抜群に相性が良いのです。
全ての工事が完了しました。
ちなみにこちらの写真は、後日雪が消えてから撮影した物です。
工事完了後、予想以上に雪が積もりまして・・・
ちなみに、こちらのお宅では
糸魚川市から280,000円の補助金、
国から197,000円、合計477,000円の補助金を受け取れました。
これからはパーフェクトオール電化ハウスとなったお家で
快適にお過ごし下さい♪
当店に太陽光発電システムの工事を
ご依頼頂きありがとうございました!