2020年10月31日

エアコン設置工事

糸魚川市内でエアコンの新規設置工事をご依頼頂きました。


弊社エアコン工事の流れを今まで記載していなかったので

改めてこちらでご紹介致します。

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室内機の設置場所で下地等を見ながら

水平をしっかりとって取付板を取り付けます。

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柱やケーブル等、壁中の物を損傷しないよう

慎重にコア抜き(穴あけ)をしていきます。

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室内の気密性確保と小動物が侵入しないように

保護パイプを入れます。


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室内機に室外機との連絡線(Fケーブル)を接続します。

ケーブルは指定の規格に合った太さの物を使用します。

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室内機の設置が完了しました。

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室内機と室外機を繋ぐ配管を加工します。

この作業を確実に行わないと、後々ガス漏れなどの原因になってきます。

まずは切断面のバリを取り除きます。

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配管を接続できるようにフレア加工します。

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室内機と配管を接続します。

接続時はトルクレンチを使って既定の強さで絞めていきます。

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接続したところは結露しないようにテープで隙間なく巻いていきます。

隙間があいていたり、テープ巻きがあまいと結露をおこし

カビの発生や銅配管の腐食の原因となります。

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配管穴はパテでしっかり埋めて小動物等入らないようにします。

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今回使用した配管カバーのスリムダクトの色はアイボリーです。

固定する際に使用するネジはステンレス製です。

外壁が明るい色ですから、鉄ネジを使用すると

数年でネジがサビ、雨などでそのサビが流れ

外壁をサビ水で汚す原因となります。

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室外機の設置架台です。

糸魚川市内は海が近く、塩害の影響が大きいので

弊社では必ず亜鉛メッキ塗装のサビにくい架台を使用します。

今回は平地置きを使用しますのでブロックにアンカー留めします。

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固定するアンカーもサビにくいステンレス製を使用します。

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配管をスリムダクトに納めていきます。

上部はアイボリーを使用しましたが

途中にブラック、ブラウンと外壁の色に合わせ変えて取り付けます。

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架台に室外機を乗せ、配管等を接続していきます。

露出部分の配管は最後までテープ巻きをし

紫外線や雨風での配管の劣化を防ぎます。

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接続が完了したら真空ポンプにて配管の中の

空気、湿気を取り除き完了となります。

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エアコン設置工事に関してのお問い合わせは

お気軽に当店までご連絡ください。


kobaden_itoigawa at 16:35│Comments(0) エアコン工事 

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