2009年10月17日
ダイキンエコキュート EQK37KFCVE
ダイキンのエコキュート耐塩害仕様
パワフルシャワーシリーズの「EQK37KFCVE」の
設置工事を行いました。
以前からエコキュートには興味があったそうなのですが
ある店舗で「糸魚川の水質ではエコキュートは使えません!」と
断られていたそうです。
糸魚川の水質ではダメと言ってるメーカーも何社かありますが
「当社は全く問題ないです!」と自信を持ってるメーカーも
ちゃ〜んとありますから!
それでは工事の様子です。
今までお使いだったガス給湯器です。
これを撤去して、タンクは同じ場所に置けませんので
給水、給湯、追い焚きの配管経路を変更します。
タンク、ヒートポンプの設置場所はずっと左側になります。
タンクの設置場所にコンクリート基礎を作ります。
強度をしっかり保つために鉄筋を組んでいきます。
コンクリートを型に流し込んで1週間乾かした基礎です。
面取りもしっかりできています。
必要のなくなるガス配管、ガスメーターも撤去します。
今まで使っていた電気メーター器です。
デジタル式の深夜電力対応のメーター器に取り替えます。
メーター器を取替えました。
給湯、給水、追い焚きの配管は露出させず
床下で経路変更し配管しました。
タンク後の基礎部分をコア抜きし配管を出しました。
配管露出部はほとんどありませんが
出ている部分はテープ巻きします。
ヒートポンプの架台は亜鉛塗装の錆びない架台です。
タンクとヒートポンプの接続配管は露出になるため
スリムダクトでカバーします。
ニョロニョロと配管がうねってたり地面に転がしてある
配管もよく目にしますがこうしておけば見た目も良いですし
配管の劣化もしなくなりますし、保温効果もあります。
ヒートポンプの接続口もしっかり断熱します。
入る水が凍らないように、タンクへ向かうお湯が冷めないように
キチッと断熱しないといけません。
カバーをして横から見た様子です。
配管がしっかりカバーに収まっています。
タンクを設置しステンレスのアンカーで固定します。
リモコンも新しいものに交換しました。
全て接続が完了しタンクの脚部カバーも取り付けました。
2ヶ所、3ヶ所でお湯を同時に使ってもお湯の出が弱くならない
パワフルシャワータイプです。
すでにIHをお使いでしたのでこれでオール電化住宅となりました。
当店にエコキュート設置工事をご依頼頂き
ありがとうございました!!