2010年02月12日

F・Fストーブ修理

連日寒い日が続いている糸魚川ですが
暖房器具の納品、修理も増えております。

このブログに訪れる方も冬場の今は「ダイニチ」や
「ストーブ修理」などで検索されて来られる方が多いようです。

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そんななか、日立F・F式ストーブのKH-B30Cの修理を
承りました。
症状はエラー表示「2」
加熱防止サーモ、もしくは感震器の故障です。
10年以上お使いでしたが修理代金が安いこと、
燃焼関係の部品がまだしっかりしていたことで
買い替えではなく修理をおすすめ致しました。

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正面上やや左に2本のリード線が繋がっているのが
加熱防止サーモです。
感振器は右下にあります。
今回は両方とも部品代金は非常に安いので同時に交換しました。

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写真左側が加熱防止サーモ、右側が地震など
ストーブが揺れた時に消火する役目を果たす感震器です。

部品を交換し、試運転をして異常がなければ完了です。

以前、National製のF・F式ストーブの事故があり
ずいぶんと話題になりましたし、それをきっかけに
家電メーカーの多くが燃焼機器から撤退しましたが
キチンとケアして使えば問題ない商品ですので
これからも安心してお使い下さい。

まあ部品在庫があってよかったです

kobaden_itoigawa at 22:39│Comments(0)TrackBack(0) 修理 

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