オール電化工事

2009年04月18日

ダイキンエコキュート EQK46KFVE

ダイキンエコキュートの耐塩害仕様
EQK46KFVE
を納品致しました。

DSCF0010

配線途中の写真ですが・・・










こちらの新築のお宅は当店と初めてのお取引です。
市外業者さんから見積りをもらっていたそうですが
このブログで以前のダイキンエコキュート設置の様子を
ご覧になり、当店のことを知って頂き
市外よりも地元の業者の方が良いと
今回のお取引となりました。
本当にありがとうございます!


ご期待を裏切らないようがんばります!

ヒートポンプユニットです。
プラスチック製の簡易台、プラロックを使う業者さんも
ありますが当店では錆びない頑丈な
亜鉛塗装の架台を使って設置します。
固定するアンカーも錆びないステンレスアンカーです。

DSCF0011












タンクは今回も海が近いこともあり
特注のタンクカバーをかけました。
ヒートポンプユニットは耐塩害処理してあるのですが
タンクは通常品ですので腐食防止と
厚手のカバーですので保温効果もあります。


DSCF0013












タンクカバー下部は点検ができるように
マジックテープ処理で開けられるようにしました。

DSCF0014













そして安心の8年保証♪

設置後も点検等で時々寄らせて頂きますので
よろしくお願い致します!


当店にご依頼頂き
ありがとうございました!!



kobaden_itoigawa at 12:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年01月30日

エコキュート 注意

DSCF0058

 

 

 

 

 

 



新聞、ニュースなどでも報道されておりますが
エコキュートの訪問販売でのトラブルが急増しているようです。

・市場売価と比べ倍程の法外な価格請求をされた

・国から補助金が出るからと契約したが
 補助金申請がされず補助金をもらえなかった

・今なら工事代が無料だからすぐに契約してと急かす

・訪問してきて契約してくれるまで帰らない

悪質なものでは
・モニター工事なのでクレジット代金は毎月払ってもらうが
 1年後に残金を一括で返済するのでお金はあまりかからない
 と言われたが未だに返済はなく連絡も取れなくなった

などなどおかしな販売がされているようです

県内でも貸し店舗を事業所にしてエコキュートを
販売し一定期間である程度販売すると
事業所を引き払っていなくなるといった業者が
いることも聞いております。

エコキュートは光熱費の安い、環境に良い
大変優れた省エネ商品であります

ですがこのような悪質な訪問業者もいます。
もしエコキュートに興味をお持ちになられたら
このような被害に合わない為にも
市外、県外の訪問業者のセールスですぐに契約せず
地元の電器屋さん、設備屋さんなどにお問い合わせ下さい。

当店でも御見積りは無料で受付ております。



kobaden_itoigawa at 18:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年12月03日

エコキュートの選び方 注意点

bhpf46fd












近年、非常に設置されるお宅が多くなったエコキュート、
当店でも販売、設置を行っております。
ここでエコキュート購入にあたっての注意点をご説明します。

○まずはお湯を貯めるタンクの容量が合っているか。

エコキュートは電気代の安い深夜電力を使ってお湯を沸かします。
お湯を使い過ぎてお湯がなくなるということはありませんが
お湯が足りなくなると深夜だけでなく
日中もお湯を沸かさなくてはならなくなります。
するとせっかく省エネが売りのエコキュートを入れたのに
電気代が高〜い! なんてことになります。
タンクの容量は家族3〜5人だと370ℓ、
家族が4〜7人だと460ℓと言われております、
そのあたりを参考にして機種を選びましょう。

○次に海が近いかどうか?

海からの潮風がエコキュートには大敵です
各メーカーによって細かい点は違いますが
外板回り、電気部品を防錆、防腐処理した
「耐塩害仕様品」というのがあります。
海が近くの場合は是非ともこの「耐塩害仕様」を
おすすめします。
また一部メーカーには塩害にさらに強い
「耐重塩害仕様品」というのもあります。
海が目の前なんてお宅はこちらがおすすめですね。

○糸魚川での注意点

糸魚川にお住まいの方ならご存知の方は多いかも
しれませんが糸魚川(旧市内)の水道は
石灰分が非常に多く含まれています。

やかんでお湯を沸かしたりするとやかんの中が
白くなるあれです。
エコキュートもお湯を沸かしますのであの石灰が
熱交換器を目詰まりさせてしまったり
機械に影響する場合もあります。
メーカーによっては糸魚川地区では
あまり販売しないで欲しいというメーカーもある程です。

当店ではこのような点を踏まえてお客様に合った
商品を選びご提案致します。

エコキュートは2001年にまずコロナが製造、販売を開始した
まだ歴史の浅い商品です。
現在は大手電機メーカー各社から発売されていますが

残念ながらお客様に合った商品ではなく
会社の売りたい商品を売ったり、商品をあまり
理解していなかったり、質の悪い工事をする業者がいます。

水質や塩害など、糸魚川地区は特殊な地区ですので
よくその環境を理解している地元の販売店から
購入されることをおすすめします。
その中でも当店を選んで頂けたら幸いです。

市外、県外地域から来た糸魚川の環境をあまり理解していない
訪問販売業者などで購入することは
避けた方がよろしいと思います。

当店で購入して頂いた商品を長く安心して
使って頂けるように商品選びから設置工事、ご説明
その後のメンテナンスまでしっかりと行います。





kobaden_itoigawa at 17:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年11月15日

エコキュート&IH オール電化工事 つづき

昨日投稿したオール電化工事のつづき
IHクッキングヒーター設置編です。

今までお使いだったガステーブルです。

P1000204














ガステーブルを撤去しガス配管も撤去しました。
ガス管の通ってた穴から200V配線を通します。
配線は配電盤から天井裏、壁の中、床下と通しました。
露出部分は外のここだけです。

P1000197








































IHの設置が終わりました。
これでオール電化工事終了です。

P1000194














これでガス代ゼロ! 光熱費は電気代のみとなりました。
電気代も夜間の安い時間帯にできるだけ使用すれば
節約になります。

炊飯器や洗濯機をタイマーで夜や朝使うとか・・・
グッと電気代を抑えられます。

ちなみに当店でお買い上げのエコキュート、
電気温水器、IHクッキングヒーターは
安心の8年保証です


kobaden_itoigawa at 17:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年11月14日

エコキュート&IH オール電化工事

エコキュートとIHクッキングヒーターの取付
オール電化工事を行いました。
お使いのガス給湯器が古くなってきたこと、
火の使わないIHクッキングヒーターに替えたいこと、
昼間は留守がちということ、
暖房も全て電気を使っているということ
現在、エコキュート設置の際、国から42,000円の
補助金が出ること

諸々を考えオール電化にされることになりました。
ダイキンエコキュートのフルオートタイプ
「EQ37JFCVH(耐重塩害仕様)」
日立据え置き型IHクッキングヒーター「HT-330S」です。
それでは工事の模様です。

タンクの置き場所がこちらになります。
基礎の左側ですと窓をふさいでしまいますし
右側だと幅が足りないので段差をなくすように
基礎作りから始めます。


P1000165














コンクリートをコネていきます。
今回使ったコンクリートは180kgです。

P1000164














コンクリートを入れ終わりました。
ちょっと腰が痛くなりましたが・・・
エコキュートのタンクはお湯が満水になると
500kgもの重さになりますのでコンクリートに
鉄筋も入れて強度を上げます。

P1000163














ガス給湯器の写真を撮り忘れましたが
お使いだった給湯器を撤去しました。
給水配管、給湯配管をタンクに繋ぐため
配管の経路を変更します。

P1000207








































タンクを置き、タンクの足をアンカーで固定します。
これをしないと地震で傾いたり倒れたりする
可能性がありますので必ず行います。

P1000200








































隣にヒートポンプも取り付けます。
エアコンの室外機に似てますが、ここで水を95℃の
お湯にしてタンクにお湯を貯めます。

室外機の架台も塩害で錆びない亜鉛メッキのものを
使用します。

P1000192














ちなみに当店ではエアコンの室外機の架台も
この亜鉛メッキのものを使用します。
塗装しただけの安い架台を使う業者さんも(市外の業者?)
あるようですが魚川は海が近いので
塗装だけの架台ではすぐに錆びてしまいます。

工事部材もキチンとしたものを使いませんとね。

ヒートポンプユニットに配管を接続します。
給水管は凍らないように、給湯管はお湯が冷めないように
キッチリ保温材を巻き断熱処理しテープ巻きします。

あっ! カメムシも写ってますね

DSCF0017































タンク側の配管も接続が終わりました。
こちらも断熱処理を全てしています。

DSCF0015


















今までの給湯器では追い焚きができなかったので
今回、追い焚きできるように浴槽にも配管します

P1000202








































タンクの脚部カバーを取付て据付はほぼ完了です

DSCF0016































今回のお宅は1本道を挟んで目の前が海ですので
念には念を入れてタンクにカバーを被せました。
こちらは特注品です。

DSCF0018































お風呂場のシャワーヘッドを節水タイプのものに
交換しました。 こちらは当店からのオール電化工事を
依頼して下さったお客様へのサービスです。


P1000201








































電気メーター器を「やりくりナイト」対応のメーター器に交換します。
これでこれからは夜10時から朝8時まで電気料金が
約7割引になります。

今回は電柱からの引込み線、配電盤への配線も
太い配線に交換しました。


P1000195








































リモコンも新しいものに交換します。(写真忘れ)
これで試運転をしエコキュートの設置が終了です。

ずいぶん長くなってしまったのでIHクッキングヒーターの
設置工事の模様はまた次回にさせて頂きます。

これで火を全く使わない安心・安全・省エネの
オール電化生活がスタートです。

当店にご依頼頂きありがとうございました!!



kobaden_itoigawa at 13:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)